フロー制御

フロー制御

1. 概要

フロー制御(IEEE 802.3x PAUSEフレーム送受信)の設定変更を行うページです。

2. トップページ

フロー制御のトップページです。

2.1. システムの設定

  • システム全体のフロー制御(IEEE 802.3x PAUSEフレーム送受信)を使用するかどうか、現在の設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定を変更するページが表示されます。

  • システム全体のフロー制御を有効にするには、QoS機能を無効にする必要があります。

2.2. インターフェースの設定

  • LAN/SFP ポートごとのフロー制御の設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます。

  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます。

  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます。

3. システムの設定ページ

システム全体のフロー制御(IEEE 802.3x PAUSEフレーム送受信)を設定するページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. システムの設定

  • システム全体のフロー制御
    システム全体でのフロー制御の有効・無効を設定できます。
    システム全体のフロー制御が有効でも、個別ポートのフロー制御が無効の場合、そのポートのフロー制御は動作しません。

  • 制限事項
    フロー制御を有効にした場合、テールドロップ機能は無効化されます。ただし、スタック機能が有効な場合を除きます。

4. インターフェースの設定ページ

インターフェースのフロー制御(IEEE 802.3x PAUSEフレーム送受信)を設定するページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

4.1. インターフェースの設定

  • フロー制御
    LAN/SFP ポートに対してフロー制御の有効・無効を設定します。
    有効にすると、対向機器がフロー制御に対応しているかに関わらず、Pauseフレームの送受信を行います。

  • 自動ネゴシエーション
    自動ネゴシエーションを使用して対向機器がフロー制御に対応しているか確認します。
    対向機器がフロー制御に未対応の場合、Pauseフレームの送受信を行いません。

  • 制限事項

    • 以下の場合、Pauseフレームの受信のみサポートされます。
      スタック機能が有効の場合

    • 以下の場合、設定しても自動ネゴシエーションは動作しません。
      SFP+モジュールを使用した場合